大きくは『2部構成』となっています。
まずは、大衆演劇の醍醐味でもあります、お芝居があります。

数日見ていて思いましたが、毎日内容は違います。
人情劇が中心ですが、殺陣や恋、笑いなど、様々な要素を取り入れており、特に座長のアドリブ要素が多いのも三河家劇団の特徴です。
アドリブ次第で結構伸びたりしますが (笑)、だいたいお芝居は1時間ほどです。
そこから休憩時間&お客様のカラオケタイムとなっています。

カラオケタイムが終わりましたら、2部の歌と踊りのグランドショーです。
こちら結構盛り上がることも多く、好きなお客様も多い印象を受けました。

座長や若座長が女形で衣装直しで踊るのも必見なのですが、何よりも素晴らしいのが踊りの繊細さでした。
一見普通に踊っているように見えるのですが、流れるように無駄なく踊り、目線や顔の位置も細かく決められており、美しく動けるように洗練されている踊りですので、見ていてうっとりします。
とても、お上手です。
開場は12時から、開演は13時からになりまして、終了はだいたい16時頃になります。
1回目見られたお客様が2回目3回目と来ていただいており、後半にかけて盛り上がりを増しております(笑)

役者さん全員がとても愛想よく、本当に親しみをもって接してくれるのがとても嬉しいです。

早いもので、千秋楽が近づいてまいりました。
残席はまだ少しですが空いていますし、当温泉センターのお客様も今は三河家劇団さんの話題でもちきりです。
見たお客さんの感想もとても面白いと、本当にたくさんのお客様に言っていただいていますので、来てもらって本当に良かったと思っています♪
まだ見られてないお客様は、きっとご満足いただけると思いますので、お時間がありましたらぜひ当センターへお越しくださいませ。